雅楽代 日和 直汲み 生酒
新潟県/天領盃酒造/720ML 1980円※税込み
昨年に続き雅楽代のさせ酒店スペシャルを仕込んで頂きました。
天領盃酒造の加登仙一氏が今期一番の出来の醪を選んで上槽してくれました。
直汲みと袋釣りの2タイプがあります。※低アルコール12.5度の日和の醪です。
マスカット&リンゴ&ラムネの爽やかな香りが口の中に広がり、ピチピチとフレッシュな甘みが広がります。
ライトな口当たりと爽快な味わい、適度な酸が酒質をキュッと引き締めています。
軽いは薄いとは違うのを実感できる一本です。
冷酒~常温でお楽しみ下さい。
日和とは…「何かを行うのに最適な日」という意味の大和言葉です。
素敵な思い出とともに、このお酒が皆様のお酒日和を彩る存在になれますように。
という思いで名づけました。流石はロマンチスト加登社長です。
仕事ばかりの加登社長にも素敵な出会いがあるように願っております(笑)
2020よりからチャレンジした低アルコール企画も
今年の日和は12.5度原酒で発売です。
R3BYよりもクリアーに仕上がり酒質アップが感じられます。
上槽~瓶詰めまでほぼ空気に触れていないので開栓当初は固く感じると思います。
ゆっくりと空気に馴染ませてお楽しみ下さい。開栓後2日、3日…と柔らかく酒質が伸びます。
【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】
蔵元杜氏である加登仙一氏が2019年に立ち上げた雅楽代ブランドも4期目を迎えました。
相変わらず機械トラブル等の障害が多く、毎年毎年1年生と日々奮戦しております。
しかし最大の武器は24歳で蔵を買った、情熱と行動力と何故か人を巻き込む魅力です(笑)
下記は昨年2018BYのストーリーです。
2018年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)
大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。
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